ハグの木では、作業療法士(OT)が子ども一人ひとりの身体の状態や姿勢を確認し、活動や療育に取り組みやすい座位環境を整えています。
椅子に座った際に、足が床や足台にしっかりとつき、膝がおおむね90度になるよう椅子や足元の高さを調整します。また、骨盤が後ろに倒れたり、身体が左右にずれたりしやすい場合には、背もたれに緩衝材やクッション等を入れ、その子の身体に合った姿勢を保ちやすくなるよう工夫しています。
単に「正しい姿勢で座る」ことを目的とするのではなく、その子が無理なく安定して座り、手を使った活動や騎乗課題、食事でよく噛めるなど持っている力を発揮しやすいよう集中できる環境をつくることを大切にしています。
今後もOTの専門的な視点から、子どもたちの身体の特徴や成長に合わせて椅子や机、足台などの環境を確認・調整し、より活動しやすい療育環境づくりに取り組んでいきます。
① 準備の様子

② 背もたれの調整

③ 完成した椅子

④ 実際の様子
